初めに、茨城県、栃木県を中心に発生した竜巻により、被害を受けた方へお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧、復興を願っています。
5月5日子供の日に、北海道電力泊原発3号機が定期検査に入ることにより、
日本で稼働している原発がゼロになりました。
日本の電気エネルギーは原発以外の発電方法で賄われていることになります。
これは42年ぶりのことだそうです。
この事実は、震災前から反原発活動を継続されてきた先輩方の努力と、
震災後に危機を感じ、考え行動を起こした国民の力によって成し遂げられた出来事だと思います。
国民の強い意思表示によって、再稼働にブレーキをかけることができたのです。
やればできる、やったらできたのです。
これはとても喜ばしいことだと思います。
しかし、全原発停止という成果を上げることはできましたが、脱原発を達成できたわけではありません。
いつまでも喜んではいられません。
油断したら、すぐに再稼働されてしまうかもしれない。
この全停止状態を少しでも長く続けさせるためにも、声を上げ続けていきましょう。
この状況で脱原発、再稼働反対と声を出す意義は大きいのではないでしょうか。
放射能に汚染された栃木県から、この悲劇を繰り返さないために訴えていきましょう。
5月19日は『栃木県民脱原発大行進』の日ですが、実はもう一つ大きなイベントが開催されます。
3000人の男女が街を行き交う「宮コン」が行われるのです。
未来ある若者に脱原発を訴える、良い機会なのではないでしょうか。
宮コンに参加する若い人たちも、本番前に『栃木県民脱原発大行進』に参加してみませんか?
巷の噂によると、「脱原発派はモテる」という話があるようです。
(自分は全く実感がありませんがww)
自分やパートナーの将来をしっかり考えられる人は魅力的ですよね。
楽しい飲み会の席でも、時事ネタは用意しておかなければなりませんね。
時事ネタと言ったら「脱原発」ですよね。
明るい未来は若い人たち自身の力によってつくることができるのです。
自分たちの手の中に未来はあるのです。
5月19日は、宇都宮を熱く盛り上げましょう!
以上、気持ちだけはいつでも若いダイスけでした。
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